服・衣類の処分方法|捨てる・売る・寄付を賢く選ぶ
公開 / 更新 / 監修 徳丸商会(古物商許可 第541052601400号)
Key Points
年末の片付けや衣替えでクローゼットを開けると、「もう何年も着ていない服」が山のように出てくる——これは多くの家庭に共通の悩みです。ある調査では、30〜50代女性の約96%が「1年間一度も着ていない服」を持っているとされます。
服の処分は、ただ捨てるだけではもったいないことがあります。ブランド服・着物・未使用のタグ付き・きれいなアウターは「売れる」資産ですし、名古屋市では衣類の多くが「資源」として回収ルートに乗せられます。
この記事では、①名古屋市での正しい捨て方(資源と可燃ごみ、出せない例外)②売る・寄付・リサイクルの選び方 ③大量の服・故人の服の実務 ④年末に手放す意義までを、名古屋の徳丸商会が古物商の立場で整理します。「捨てる前に、まず仕分け」。そのコツをお伝えします。
Cases
こんな服の悩み、年末に片付けませんか
クローゼットが服で溢れている
まず仕分け
「このシーズンに着たか」で分けるのがコツ。売れる服は買取へ。
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ブランド服・着物が眠っている
買取に出す
状態が良ければ現金化。捨てる前に無料査定を。
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何ごみで出すのかわからない
名古屋市ルール
衣類は資源が基本、使えなければ可燃ごみ。わた入りは例外。
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量が多すぎて運べない
出張で回収
大量・重い服も、買取と回収をまとめてご自宅で完結。
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どのケースも、まずは写真だけでご相談いただけます。
Nagoya Rule
名古屋市での服・衣類の捨て方(資源と可燃ごみ)
この章の結論
名古屋市では衣類は「資源」が基本(集団資源回収・リサイクルステーション・PASSTO)。利用できなければ可燃ごみ。わた入り・カーペット・靴は対象外。
名古屋市は「衣類・布類はごみとして出すのではなく、資源として出して」と公式に呼びかけています(市内の布類の資源化率は約1割にとどまるため)。分別区分では、衣服・衣類・靴下などは「その他」にあたり、集団資源回収やリサイクルステーションに出すのが基本。これらを利用できない場合は、家庭用の可燃ごみ袋で可燃ごみとして出せます。
資源として出すときは、シミ・破れがある服、ボタンやファスナーが取れた服、冬物でもOK。ボタン類は取らずそのままで構いません。ただし「雨に濡れるとカビが生えてリサイクルできなくなる」ため、透明・半透明の袋の口を固く結んで出すのがポイントです。市内約40か所にある衣類回収ボックス「PASSTO(パスト)」も使えますが、こちらは肌着・靴下・靴・制服・水着は対象外と条件が限定的です。
一方、わたの入った布団・座布団・枕・クッション、じゅうたん・カーペット・マット類、羽毛布団は、衣類の資源には出せません。これらは30cm角を超えれば粗大ごみ、超えなければ可燃ごみです。靴・サンダル・スリッパは可燃ごみ、衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象で市は収集しません。
| 品目 | 出し方 |
|---|---|
| 衣服・衣類・靴下(シミ・破れ・ボタン取れもOK) | 資源(集団資源回収・リサイクルステーション・PASSTO)/使えない場合は可燃ごみ |
| 靴・サンダル・スリッパ | 可燃ごみ(取り外せる金具は不燃ごみ) |
| わた入りの布団・座布団・枕・クッション | 30cm角超は粗大ごみ、超えなければ可燃ごみ |
| じゅうたん・カーペット・マット・羽毛布団 | 30cm角超は粗大ごみ、超えなければ可燃ごみ |
| 衣類乾燥機 | 家電リサイクル法対象(市では収集しない) |
名古屋市での衣類・布類の主な区分(2026年時点・詳細は市の分別検索で確認を)
Sell
捨てる前に売る|買取が付きやすい服・付きにくい服
この章の結論
ブランド服・着物・未使用タグ付き・状態の良いアウターは買取へ。使用済み下着・水着・カビ・臭い・破れは不可。量が多い・重いは出張買取が最適。
服は「捨てる」前に「売れるか」を見極めると、思わぬ現金になることがあります。買取が付きやすいのは、未使用・タグ付き、今季に近いアウターやコート、ハイブランド・デザイナーズ、ヴィンテージ(年代物デニム・ワークウェア・限定コラボなど)。着物も専門の査定で値が付くことがあります。
逆に、使用感の強いTシャツや部屋着、ヨレたニット、黄ばみ・毛玉・虫食いのある服は値が付きにくく、使用済みの下着・水着、タバコや香水・カビの臭いが染みた服、汚れのひどい服は買取不可です。宅配買取サービスには「ノーブランド単独は不可」「10点以上から」「値が付かないと返送料が自己負担」といった条件があることも押さえておきましょう。
量が多い・重い・車に積めないという場合は、出張買取がもっとも手間がかかりません。売れる服はその場で査定・現金化し、売れない服はそのまま回収まで引き受けられるため、送料負担も返送のリスクもありません。
Conversation
会話でわかる、服を賢く手放す方法
「大量の服、どう処分すれば?」という疑問を、お客様と当社スタッフの会話形式でご紹介します。
お客様
片付け中・40代
スタッフ
徳丸商会・買取担当
※実際によくいただくご相談内容をもとに構成した会話例です。買取可否・査定額はブランド・状態・市況により変動します。
Choose
服の手放し方の選び方
名古屋市の集団資源回収・リサイクルステーション・PASSTO、ユニクロ/GUの店頭回収など。無料だが運ぶ手間と状態の制約あり。
ブランド服・着物・未使用品は買取へ。フリマは高値も狙えるが撮影・梱包・発送・トラブル対応が自己負担。
大量・重い服もご自宅で完結。売れる服は買取、売れない服・衣装ケース・タンスもまとめて回収。古物商が対応。
How To
服 処分の手順
写真1枚から始められます。捨てる前に「売れる服」を分けるのがコツです。
- 1
全部出して「着た/着ていない」で分ける
クローゼットの服を一度すべて出し、「捨てるか」ではなく「このシーズンに着たか」で分けます。1年以上着ていない・サイズや好みが変わった・ほつれやシミがある服が手放す候補です。迷うものは「保留ボックス」に入れ、期限を決めて再判定を。
- 2
売れる服(ブランド・着物・未使用)を選り分ける
ブランド服・着物・タグ付き未使用品・状態の良いアウターやコートは買取の対象です。無理にクリーニングや修理はせず、そのままで大丈夫。写真を撮って無料査定に出すと、おおよその金額がわかります。
- 3
残りを名古屋市ルールで資源・可燃ごみへ
手放す服は、名古屋市では資源(集団資源回収・リサイクルステーション・PASSTO)に出すのが基本。利用できない場合は可燃ごみへ。濡れるとリサイクルできなくなるため、雨の日は避け、透明・半透明の袋の口を固く結んで出します。
- 4
量が多ければ出張回収でまとめて
袋に入りきらない量や、衣装ケース・タンスごと処分したい場合は出張回収が便利です。売れる服はその場で査定・現金化し、残りは回収。本人確認書類(運転免許証など)をご用意ください。
Recycle
寄付・リサイクルという選択肢と、その現実
この章の結論
ユニクロ/GUの店頭回収やNPO寄付も選択肢。ただし日本では手放された衣類の約7割が焼却され、店頭回収の利用はわずか2%。「資源に回す」意識が大切です。
まだ着られる服は、寄付やリサイクルに回すこともできます。ユニクロ・GUは全国の店舗に回収ボックスを設置し、回収した服を難民キャンプや被災地へ届けています。NPO等への寄付もありますが、多くは送料が自己負担で、カビ・濡れ・衛生上の問題がある服は受け付けてもらえません。
一方で現実を知っておくことも大切です。環境省の資料によれば、日本では家庭などから手放された衣類の約7割が焼却などで処理されており、手放す方法で最多は「可燃ごみ・不燃ごみとして廃棄」。店頭回収の利用はわずか2%程度にとどまります。リサイクルされる服も、中古衣料・工場で使うウエス(油拭き布)・反毛(自動車の断熱材など)として国内外で再利用されています。
「売れるものは売り、着られるものは次の人へ、どうしても無理なものだけ捨てる」。この順番を意識するだけで、家計にもサステナブルの観点にもかないます。
Declutter
大量の服・子供服・故人の服を片付けるコツ
この章の結論
「捨てる」ではなく「このシーズンに着たか」で分ける。一度に大量に出すと回収されないことがあるので分割か業者を。故人の服はポケットの貴重品確認を忘れずに。
大量の服を前にすると手が止まりがちですが、コツは「捨てるか」で悩まないこと。全部出して「着た/着ていない」で機械的に分け、残す服だけ収納します。「高かったから」「もらい物だから」が手放せない理由なら、それは手放してよいサイン。どうしても迷う服は『保留ボックス』に入れ、1〜3か月後に再判定すると決めておくと前に進めます。写真に撮って現物を手放すのも有効です。
注意したいのが、一度に大量の服を可燃ごみに出すと回収されない場合があること。数回に分けて出すか、クリーンセンターへの持ち込み、または回収業者への依頼が現実的です。子供服はサイズアウトが早いので、衣替えのたびに手放すと翌年がラク。おさがり・子供服交換会・専門のリサイクルも活用できます。
故人の衣類(遺品)は、「残す・手放す・保留(数か月後に再判定)」の3つに分けると後悔が減ります。処分の前に、ポケットや衣類の内側に現金・貴重品が入っていないか必ず確認を。四十九日や一周忌など親族が集まるタイミングでの形見分けもおすすめです。着物やブランド品は値が付くこともあり、ご希望に応じて供養・お焚き上げの提携先もご案内できます。
Year-end
年末こそ「捨てる前に査定」|眠る服は資産かもしれない
この章の結論
家庭に眠る「かくれ資産」は全国で約90兆円、内訳はファッションが最多(約34%)。中部地方は一人あたり最多クラス。捨てる前に、まず「いくらになるか」を。
ある調査では、1年以上使わず保管しているものを換算した「かくれ資産」は全国で推計約90兆円、一人あたり平均約71.5万円にのぼり、その内訳はファッション用品が最多(約34%)でした。しかも地方別では中部地方が一人あたり最多クラス。つまり名古屋は「眠っている服の価値」が全国でも大きいエリアなのです。
大掃除で手放せそうな不要品は全国で約10兆円分にのぼるという試算もあります。年末は手放す人が増えて供給過多になりやすい時期でもあるので、売ると決めているなら早めに動くのが得策。クローゼットの肥やしを「捨てる」前に、一度「いくらになるか」を知ってみてください。使わない服を現金に換えて、本当に必要なものへ——それが前向きな片付けの循環です。
Our Service
徳丸商会の出張回収・買取で処分する場合
-
¥0
出張・査定費
-
最短30分
即日訪問
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正規許可
第541052601400号
徳丸商会(古物商許可 第541052601400号)は、ブランド服・着物・貴金属の買取から、売れない衣類・衣装ケース・タンスの回収まで、名古屋市内最短30分の出張でまとめて対応します。売れるものは買取額を回収費から相殺。出張費・査定費・キャンセル料はすべて無料で、頼んでいないのに突然訪問するような営業はいたしません。「捨てるか迷う服」も、まずは写真だけの無料相談からどうぞ(受付9:00〜21:00・年中無休)。
服 処分 よくあるご質問
名古屋市では衣類は「資源」として、集団資源回収・リサイクルステーション・衣類回収ボックス(PASSTO)に出すのが基本です。シミや破れ、ボタンが取れた服でもOK。これらを利用できない場合は家庭用の可燃ごみ袋で可燃ごみとして出せます。ただし、わた入りの布団・クッション・座布団、カーペット・マット、羽毛布団は衣類の資源には出せず、30cm角超は粗大ごみ、超えなければ可燃ごみです。靴・サンダルは可燃ごみです。
Service Area
対応エリア(一部)
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